Q

床材を消毒していますが大丈夫ですか?

A

基本的には消毒終了後、一日空けてから、まるわ酵素を散布していただければ大丈夫です。消毒方法、薬剤により、まるわ酵素の微生物に影響が出る場合がありますので、対処方法についてはご相談ください。

Q

散布の方法を教えて下さい。

A

散布時は微粉末が舞うため、防護服着用・マスク着用(防塵マスク)をおすすめします。大規模の鶏舎(散布量が多い)の場合は農薬散布機の使用等、散布方法についてもご提案いたします。また皮膚の弱い方は手荒れを起こす場合があるためゴム手袋の着用をおすすめします。

Q

使用すると床材の色が黒くなりますが大丈夫ですか?

A

まるわ酵素を使用すると床材が黒くなっていきますがこれが正常な反応です。微生物が生み出した代謝物や有機物に含まれる腐植酸、原料中のミネラルが反応したことによる化合物です。熟成した堆肥が黒くなっていくのと同じだとお考えください。

Q

敷材への混和量を減らしても(増やしても)よいですか?

A

混和量は推奨量を基に事前試験にて効果を確認した量にて運用をお勧めします。減らした場合、発酵が安定するまでに時間がかかったり、望ましい環境が整わないことが予想されるためお勧めしません。推奨混和量にて運用してください。
増やした場合、温度が上がり過ぎた結果、水分が枯渇して微生物が離散してしまい効果が無くなることがあります。その後は分解力が発揮されないので臭いが出ます。この状態になったら再度追加散布が必要になります。

Q

撹拌のタイミングや方法について教えてください。

A

通常の撹拌作業を基本に頻度を調整してください。床の水分量が50%~60%以下、床温度が25~35℃の状態が維持できているのであれば撹拌は必要ありません。過剰な撹拌は微生物の活着阻害や、空気の過剰供給により床環境が悪化する原因にもなるためお気をつけください。