
まるわ酵素とは?

米糠などの天然有機物を熟成発酵させ、自然由来の好気性微生物叢を爆発的に増殖・定着させた発酵促進資材です。
研究を重ねブロイラー生産向けに開発した有機発酵技術により、鶏舎のお悩みであるグジュグジュ床はサラサラに、キツイ悪臭をみるみる解消します。人も鶏も快適で健康な鶏舎を実現する、自然と環境に優しい資材です。
まるわ酵素で解決できること
まるわ酵素を使うことで鶏舎の育成環境を入雛時からアウト時まで一貫して整えます。

湿り床が乾燥床に
鶏舎内の臭いが軽減
病原菌の増えづらい環境に
POINT1
育成・出荷成績向上
鶏たちのストレス軽減措置、
斃死の減少、体重の増加
POINT2
作業性の向上、
作業環境の改善
攪拌回数の減少、斃死処理減少、
アンモニア臭が減り作業環境改善
POINT3
感染症対策
大腸菌の発生抑制、
感染症の罹患の減少
メカニズム
従来

- 悪臭(アンモニア)発生
- グジュグジュ床
- 大腸菌が増える

まるわ酵素使用

- 悪臭(アンモニア)の発生の抑制
- 発酵熱で水分が飛び適度にサラサラ床に
- 病原菌の増えづらい環境に
まるわ酵素を混和した敷材に鶏の糞尿が加わることで、有用微生物の好気発酵が促され
有用微生物が増殖し、糞尿を分解するとともに発酵熱を生じます。
使用方法
まるわ酵素を効果的に働かせるためにはいくつかのポイントがあります。
鶏舎や敷材、消毒方法など現状のヒアリングを⾏った後、事前試験の実施後の導⼊をお勧めします。
導⼊のご相談についてはお気軽にお問い合わせください。
入雛前(事前混和)の場合
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入雛前準備として敷材にまるわ酵素を0.5%混和します。
一日程度寝かせてから鶏舎内へ敷設してください。
※敷材と混和するだけでも発酵が始まることがあります。敷材が完熟堆肥のように黒くなります。
例)1㎥に対して5kgを混和するイメージです。
入雛後(事後散布)の場合
※事前混和が難しい場合はこちらの方法をご提案します。
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鶏舎1坪あたり300g程度、まるわ酵素を散布し、必ず管理機等で十分に撹拌してください。10日齢以降での散布が推奨です。
※敷材と混和するだけでも発酵が始まることがあります。敷材が完熟堆肥のように黒くなります。